神社とお寺の違い
2015/09/07
神社とお寺の違い
神前式で結婚式を行う場合は、マナー同様、お寺と神社の違いについても知っておいた方がいいでしょう。
基本的には鳥居のあるのが神社で、仏像のある所がお寺という考え方が定着しています。
正式には、仏尊像を安置し、仏教の教えを説く僧侶の住むところがお寺で、日本の神様の御魂を祀るところが神社だとされていますから、結婚式を行うのであればふさわしい場所は神社であるということも理解できるでしょう。
神社とは日本の神様が住んでいる場所、お寺とは仏教の教えを学ぶ場所だと覚えておくのもいいでしょう。
神前式の結婚式は、結婚式場の神前式専用施設を利用してで行うことも可能ですが、本格的に行いたいのであれば神社を利用するといいでしょう。
神社によって設備の充実さや使用できる場所、準備しておかなければいけないものも違ってくるので、確認が必要です。
また規模によって行える式の違いも出てくるので、それらも確認して結婚式を行う神社を決めていくといいでしょう。