日本式人前式「祝言」も行っています

お問い合わせ・予約

アラカルト「祝言」「出で立ちの祝い」「出張神前式」

ちまたに「結婚式場」が出来るまでの結婚式スタイルは「祝言」という自宅での結婚式が主流でした。そこには仲人さんがいて俗っぽく言えば「人前式」を行っていました。結婚式が「産業」となったのは結婚式場が誕生してからになります。結婚式場は過度な演出と派手な料理で一世を風靡しました。次に登場するのが「ホテルウェディング」 いわゆる高級ホテルでの披露宴をメインとしたっ結婚式、そこにセットされたのがチャペルなる挙式スペース。そこでは外国人牧師??が進行する洋風の結婚式を行っていました。まるでドライブスルーのような受付>契約>打合せ>当日という流れ作業での結婚式です。その2つを追いかけたのが自己満足を追求するカップル向けのハウスウェディング、1日1組をうたい文句に高級化を進めて行きます。同時並行的にアットホームな雰囲気を売りにしたレストランウェディングもにぎわいを見せました。このように多様化した結婚式ではありますが、いまだに受け継がれこれからも続いていくであろう結婚式の姿を残しているのが「祝言」や「出で立ちの祝い」などの日本古来の結婚式の「かたち」です。私たち三々九度ではそのいずれもに対応できる経験も設えもスタッフもご用意しております。また、日本人カップルだけでなく外国人と日本人の結婚式に及ばず外国人カップルにも人気のあるスタイルでご予約も急増しています。日本の魅力は「おもてなし」文化にあります。彼らが結婚式の後で残す言葉は「日本で結婚式をしてよかった!」そして、コロナ禍で「新しい生活様式」の結婚式を模索する中でも日本古来の祝言や神前式・仏前式はその生活様式に合致した結婚式になります。

日本古来の結婚式

「祝言」や「出で立ちの祝い」はどなたでも出来ます!

まず、場所の問題で諦めている方がほとんどですが、お住まいの近くにも庭園付きの和室はあります。お近くに料亭や料理旅館はありませんか?そういうところはお食事をすれば場所代はサービスしてくれます。私たちはその場所でご満足いただける非日常を演出いたします

本来は仲人さんがいて取りまとめ役をするわけですが現代においては着席順をアレンジして行うことがほとんどです。座敷で座布団が基本ではありますが椅子席でも大丈夫です。式次第としては三三九度や指輪交換、親族固めの盃をメインに行います。2~3名の進行役がいればスムーズに進みます。。

「出で立ちの祝い」とは

 

聞きなれない言葉かと存じます。結婚式場ができるまでは新婦様は自宅でお仕度をしてご両親さまに「今まで育ててくださりありがとうございます。」との挨拶をして嫁ぎ先に向かうものでした。その時に新郎様がお迎えに来てお二人で新郎様の自宅などに向かう。という結婚式の前段階のしきたりです。

プランの価格

出張プラン¥200000-(税抜き)での対応になります。平日割引はございません。対象地域外の場合、実費程度の出張料金をいただきます。この中には新婦様衣裳2点、新郎様衣裳1点、美容着付け、ヘアメイク、写真撮影、アルバムほか必要な小物を含みます。また、必要に応じて姿見もご用意いたします。

挙式場所等の予約

お客様にお願いいたします。打合せが必要な場合は「予約完了」後電話等で現地の担当者とお打合せさせていただきます。

派遣できるスタッフ

基本的に美容師2名とサポートスタッフの計3名です。撮影スタッフ等は他のプランをご利用時に準じて派遣いたします

出張神前式

出張神前式

お客様の指定の墓所で神前式の出前サービスを行っております。近畿地方の場合概ね20万円程度でご希望の場所でご希望日時に出張神前式を行います。お客様の直接申し込みで事前入金にて受け付けております。代理申し込みを受け付けていませんのでご了承ください。

必要な設えと神職2名での対応になります。巫女さん2名(巫女舞付き)10万円、雅楽3名で10万円のオプションでご用意可能です。仮押さえはありませんのでご注意ください