宮中三殿の歴史について

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宮中三殿の歴史について

2022/09/09

宮中三殿の歴史に関して書かれた以下の文章を読んで(   ア   )(   イ   )に入る言葉の組み合わせとして正しいものを選んでください。
  宮中三殿は賢所と皇霊殿、神殿からなるが、賢所は皇祖 天照大御神を奉斎する御殿で、皇祖の神勅を奉じ、神鏡を皇祖と仰いで祭祀が行われる。京都にあった時代は紫宸殿の東南にあったが、 明治2年の東京都後は、 東京 宮城内・山里というところの内庭に鎮座された。 明治4年、神祇省内に鎮座していた八神殿の祭神である中央 八神、 東座・天神地祇、西座・歴代皇霊のうち(   ア   )を賢所同殿に遷座した。 翌5年4月には、(   ウ   )も賢所域内の神宮御拝所に遷座したので、これより皇霊、八神、 天神地祇ともに賢所同域に奉ることとなった。
同年11月、(   イ   )を合わせて神殿と称することとなり、以後、八神殿の名称は使われなくなった。なお、 明治 10 年には、歴代の皇后、 皇妃、 皇親も併せ祭ることとなって今日に至っている。

 

1.ア、八神・天神地祇    イ、歴代皇霊
2.ア、歴代皇霊               イ、八神・天神地祇
3.ア、天神地祇               イ、八神・歴代皇霊
4.ア、八神・歴代皇霊    イ、天神地祇

 

 

正解   2.ア、歴代皇霊    イ、八神・天神地祇

 

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