富士講について
2021/07/24
江戸時代になると社寺参詣も盛んになり、人々は著名な神社仏閣に参詣するため講を組織しました。関東で盛んだった講として「富士講」があります。文化・文政年間(1804〜30)には、富士講は爆発的に増加しますが、講員たちが富士山の遥拝所ならびに代理登拝の場所とするため、富士の溶岩を持ち込んで築いた人造の山は何と呼ばれるでしょうか。
1.角行塚
2.身禄塚
3.講塚
4.富士塚
正解 4.富士塚
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