京都の老舗料亭での結婚式披露宴 2020/01/11 東山にある菊乃井本店での結婚式披露宴の後、ご参列の皆様を見送った後で夕闇迫る中での記念撮影。新郎新婦様、1日お疲れさまでした!安ど感のある表情がとても印象的です。この後、仕度室でお着替えを済ませて京都駅に向かわれました。料亭ではオリジナルのお土産がありそれを引き出物にされる方が多いようです。 半面こちらはこれから披露宴が始まります!という瞬間です。菊乃井の女将さんがお二人の祝杯のご用意をしている様子です。この時点では参列者も含めかなりの緊張感が漂っています。お座敷専用の椅子テーブルも含め日常生活ではほとんど経験することない料亭での宴席に臨むときの緊張感だと思います。 竹茂楼での結婚式披露宴の特徴は最大100名様までご利用できるところ。また、ブライダル部門があり専任スタッフもいることから自由に持込できないモノもあります。例えばプロジェクター機材、鏡開きセット、舞妓さんや芸妓さんなどは竹茂楼での手配となります。 竹茂楼の宴会場にあるステージ上で新郎新婦様・ご両家ご両親様ご一緒の鏡開き。こちらの鏡開きセットは実際に清酒が入っています。また、乾杯用の升もセットされていますから「ヨイショ!」の掛け声から全員に乾杯用の升酒が届くまでに10分くらいかかります。