神社検定
2018/11/21
神社検定
明治幕府により編纂が始められた一種の百科事典で、明治時代の国学者たちの一大事業だったものとは何でしょうか。天部、神祇部、帝王部など30部門からなり、全1000巻に及ぶものでした。
1.古事類苑
2.類聚国史
3.和名類聚抄
4.国史大系
正解 1.古事類苑
〜解説〜
『類聚国史』は、宇多天皇の名を受けて菅原道真が編集し、編年体の「六国史」の記事を神祇・帝王・歳時・音楽など内容によって分類したものです。『和名類聚抄』は、源順の撰による平安時代中期の漢和辞典です。『国史大系』は、古代から近世に至る重要な史籍を集成して刊行された叢書です。