神社検定
2017/03/03
神社検定
問4
神社でよく見かけるもので、もともと萱葺や檜皮葺などの葺き屋根を押さえるために置かれていたものとは何でしょうか。
1.千木
2.鬼板
3.破風
4.鰹木
正解 4.鰹木
〜解説〜
千木は古代において、家屋を建てるために、木材を左右より交差して結びとめ、その先端をそのままにして切り捨てなかったことに由来しています。鬼板とは鬼瓦の別名で、鬼瓦の代わりとして取り付ける木製の棟飾りのことです。破風とは屋根の形が三角形に見える部分のことをいいます。