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結婚するまでに貯金はいくら必要?

2016/02/08

結婚するまでに貯金はいくら必要?

結婚をすると、大きな出費は2つあります。

1つ目は結婚式です。

一般的な結婚式は、挙式に10万〜20万円、披露宴はゲストに関してお料理とドリンクで1人15000円、引き出物を5000円とすると、50人列席で110〜120万円かかります。

またそれに会場費と新郎新婦の衣装代で100万円近くかかるとすると、合計で約220万円になります。

ここからゲスト1人3万円の御祝儀をくれるとすると、収入は150万円なので、両家からの援助がないとすると結婚式での本人負担は約70万円です。

2つ目は新生活に伴う新居費用や家具、家電の費用です。

敷金礼金で約20〜30万円、最低限の家具でベッド、ダイニングテーブル、食器棚で約50万円、家電は冷蔵庫、炊飯器、エアコン、電子レンジとして、価格差はありますが約50万円として、新生活費用で約120万円かかるとします。

合計すると、結婚式と新生活費用で約200万円が必要になります。

だからと言って貯金は200万円でいいかと言うとそうではありません。

上記に挙げたのは一般的な最低価格ですし、その後の生活費も必要です。

2人で300万円以上あると安心ですね。