祝儀袋の選び方と書き方について
2016/02/02
祝儀袋の選び方と書き方について
結婚式に招待された時には、お祝儀を持っていきますよね。
その時の、祝儀袋にもいろいろなことを踏まえての選び方があります。
中に入れる金額や、贈る相手に応じたものを選ぶことが大切なポイントです。
一般的には、中に入れる金額が高額であると祝儀袋も豪華なものを選びます。
祝儀袋の価格の目安は、中に入れる金額の100分の1程度がおすすめだとも言われています。
金額が高額なのに、祝儀袋が貧相なのも失礼にあたります。
水引の結び方は、必ず結び切りにしましょう。
名前の書き方は個人の名前、また夫婦の場合は2人連名で書くのもどちらでも大丈夫です。
夫はフルネームで、妻は名前を入れると良いでしょう。
また、友人などで金額が2万円〜3万円位の場合には、少しカジュアルな感じのものが良いでしょう。
複数からの祝儀だった場合、名前は二人程度にとどめておきましょう。
そして会社などの知り合いで3万円程度の場合には、オーソドックスなもので連名にする場合には、上の立場の人を右側にかきます。
そして、名前は3人程度くらいが良いですよ。
また、お気持ちだからと1万円程度の時は、簡単な水引の部分が印刷されているものでも十分です。
失礼になる事の無いように、気を付けましょう。