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神前式での誓いの言葉

2015/09/21

神前式での誓いの言葉

神前結婚式で行う式次第というのは、どの神社でもある程度決まっています。

神社の神殿で、神主の元、お神酒を口に付ける三三九度をまず行います。

そして、結婚に関する誓いの言葉を読み上げる、誓詞奏上、玉串と呼ばれる、榊に和紙を付けた物で拝む玉串礼拝、指輪交換を行います。

これらは、式を挙げる新郎新婦の希望によって、式次第を柔軟にアレンジすることも可能です。

式次第のひとつである、誓詞奏上の誓いの言葉は新郎新婦二人で読みあげることができる神社がほとんどです。

誓詞というと、難しいイメージがありますが、読み上げる誓詞のひながたが用意されている神社がほとんどです。

そのため、自分たちで必ずしも考える必要はないのですが、自分たちのオリジナルの誓詞を読むこともできるので、結婚に向けての2人の決意を、神様と出席者に向け、声に出して発表をすることで、気持ちが引き締まってくることでしょう。

誓詞を読み終わったあとは二礼二拍手一礼を行って、神様にご挨拶をします。