神前式に友人が着ていく準礼装とは?
2015/04/06
神前式に友人が着ていく準礼装とは?
結婚式には、様々なかたちがあり、
現代では一般的になった、教会式、
昔からメジャーな神前式、そして仏前式があります。
教会式では、花嫁はウエディングドレスであり、
洋装でも比較的大丈夫です。
神前式や仏前式では、花嫁は白無垢や色内掛けに角隠しといった和装で、
親や親族も和装であることが多いため、
友人と招かれても服装に気を使います。
正式な場では、親や親族は留袖など正礼装です。
それ以外の招待客は、準礼装を着ます。
未婚であれば振袖を着ます。
振袖は未婚女性の第一礼装とされています。
既婚者は色留袖や訪問着を着ます。
色留袖は通常の生礼装の留袖は黒色ですが、
色留袖の多くは地色が淡い色です。
訪問着も背部に一つ紋が入り、
さらに末広と呼ばれる扇子を身に着けることで、
通常の訪問着も格式が高くなります。
このように、和装には色々なルールが存在するため、
着物を選択するときには着ていく時や場所、
シーンを考えていく必要があります。
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