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神道の歴史

2015/03/17

神道の歴史

日本人の考え方や
風習と深く結びついているのが、神道です。

神道とは、日本古来の宗教のこと。

仏教が日本に伝来し広まった6世紀以前は、
日本では神道のみが信じられていました。

神道では、日本にはやおろずの神(八百万の神)がいると
考えられています。

厳密に八百万いるというわけではなく、
比喩表現のひとつで、たくさんという意味です。

このたくさんの神様をおまつりするのが神道です。

いたるところに神様がいる、
自然の現象はすべて神のなせるわざである、
自然をあるがままに受け入れて感謝をする、
という考え方が基本となっています。

高い山や、大きな川、大きな岩などに
神様がいらっしゃるといった信仰や
動物や架空の生物の神様、米一粒にも神様がいるという信仰は
日本の神道ならではの考え方なのです。

いつごろから神道が誕生したのかははっきりしませんが、
古事記や日本書紀に記述があることから、
古くから確立されていたと言えます。

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