神前式におけるご両親の礼装とは
2015/02/13
神前式におけるご両親の礼装とは
神前式で結婚式を挙げる場合でも、両親の礼装に関しては
一般的な式と大きな違いはありません。
ですがやはり神前ということで、新郎新婦をもりたてるために
きちんとした礼装を整えることは非常に大切です。
具体的には、新郎新婦のお母様は五つ紋の黒帯留めに白帯・草履
という和装が一般的になります。
髪はアップでもショートでも
襟足をすっきりさせるのがポイントです。
お父様は紋付羽織袴が無難です。
袴は縦縞、角帯に白足袋・雪駄が良いでしょう。
神前式でも和装だけでなく洋装でも出席することはできます。
洋装の場合はお母様はイブニングドレスやアフタヌーンドレス。
お父様は燕尾服+白ネクタイ若しくは
タキシード+黒ネクタイまたはモーニングコート
という形がふさわしいでしょう。
どちらにしても新郎新婦の門出を祝うのに
ふさわしい服装で参列することが大切です。
神前式における細かな注意点などは
事前にしっかり把握して厳かな気持ちで式に臨みましょう。