神前式における作法とは
2014/11/19
神前式における作法とは
こんにちは、神前挙式専門店の「三々九度」でございます。
あまり知られていない神前式における作法を
ご紹介したいと思います。
まず初めに巫女さんの先導で新郎新婦、
媒酌人夫妻、父・母そして親族が式場に入場し
全員が揃い神職が入場し、全員起立して拝礼。
神職が御祓詞を唱えながら、
新郎新婦と参列者の身を浄めるためにお祓いをし、
全員着席をします。
ここまでの流れを修跋の儀と言い、
次に斎主一拝という神棚に向かって一拝をし
祝詞奏上という神職が祝詞を奏上。
三献の儀で新郎新婦が三三九度の盃を交わし
神楽奉納を行い誓詞奏上という
誓いの言葉を読み上げる儀式を行います。
指輪交換の儀で指輪を交換し
玉串奉奠という玉串をお供えする儀式を行い
親族盃の儀で親族の前に巫女がお神酒を注ぎ、全員起立をし
斎主一拝で神職が神棚に向かって一拝をするので、
それに合わせ全員で一拝し
神職が退場するのでそれに続き一同も退場をします。
難しく思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
準備期間・本番問わず私共がアドバイスさせていただきますので
疑問点や不明点などがありましたら
お気軽にお尋ねくださいませ。