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心付けって?いくら包むのが平均?

2014/11/17

心付けって?いくら包むのが平均?

こんにちは、神前挙式専門店の「三々九度」でございます。

結婚式の際にお世話になるスタッフへ渡す『心付け』。

幸せのおすそ分けとして日本の結婚式を象徴するものです。

基本的に新婦がお世話になる方へは新婦側が、
新郎がお世話になる方へは新郎側が、
両家でお世話になる方へは両家が出すことが多く、
金額には特に決まりはありませんが、
1人に対して5千円〜1万円が目安とされています。

多くの人たちの協力を得て行う結婚式ですので、
「お世話になりました」と感謝をこめて
『心付け』をふたりで式の後に渡すのが本来ですが、
式の当日、とくに帰り際はなにかと慌ただしくしているもの。

「本日はよろしくお願いします」という意味で、
式の前に渡すのが一般的になっています。

特に和装をした後にお金のやり取りをするのも
あまりいいものではありませんので、
予めお互いのご両親にお願いしたり、
誰に・いつ・いくら渡すかを打ち合わせしておくのがよいでしょう。

仲の良いお友達に対しては品物を贈ったり、
ふたりの自宅へ招いてもてなしたりすることで
お礼をすることもあるようです。

『心付け』におふたりの感謝の気持ちが
伝わるような方法をご相談ください。