明治期の神社・神道をとりまく制度の変革について

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明治期の神社・神道をとりまく制度の変革について

2024/11/02

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 明治期の神社・神道をとりまく制度などの変革は、神宮に関しても無縁なものではありませんでした。御師も廃止され、 新たに教化のための機関として(        )を設置し、全国の伊勢講などの崇敬のための組織を再編成しました。 また、神社や神官としては教化活動が困難になったため、 「神宮教」が設立され、神宮大麻などの頒布にも携わりました。 神宮教は、明治32年(1899)には崇敬者組織として財団法人神宮奉斎会となりました。 大麻の頒布に関しては神宮内に新たに神部署という部局が設置され頒布に携わるようになりました。 昭和に入ってからは、 「全国神職会」 への頒布事業の委託も始まりました。

 

 

1.伊勢教院
2.神宮教院
3.五十鈴教所
4.本宗教所

 

 

 

正解   2.神宮教院

 

 

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