日本書紀の国生み神話について

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日本書紀の国生み神話について

2023/08/20

以下の文章を読んで空欄(        )に入る言葉として正しいものを選んでください。
  「国生み」神話は、私たちの祖先が、まわりの存在はみな神の生みの子であるという一体感を持っていたことを示しています。こうした観念は宮中の祭りにも反映されていて、「大八洲」の神格として生島神・足島神が、生島巫が祭る神として、『延喜式』に記されています。

  また、鎌倉時代まで行われていた天皇の即位儀礼の一つに(        )祭があります。これは、大嘗祭の翌年、難波の海岸で行われ、生島神・足島神を祭って、天皇と国土の神霊とが一体であることを確認する儀礼と考えられています。
  また、令の規定によると、詔に用いられる国号は 大八洲国」とされています。

 

 

1.立柱
2.道饗
3.坐摩
4.八十島

 

 

 

正解   4.八十島

 

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