寺社信仰について

  幕府において、神社・寺院に関する行政全般を担当した職掌およびその職にあった人物を寺社奉行といいますが、その説明として以下の記述のうち間違っているものを選んでください。

 

 

１．源頼朝が社寺に奉行人を定めおいた初めての人物である。
２．室町時代に各大社寺を個別に担当する 「別奉行」の仕組みが整っていった。
３．室町時代の神宮方 (神宮奉行) は役夫工米のことを扱っている。
４．江戸時代になると寺社奉行は将軍直属の機関となったが実権はあまりなかった。

 

 

 

正解   ４．江戸時代になると寺社奉行は将軍直属の機関となったが実権はあまりなかった。

 

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