日本書紀「宝鏡開始章」について

「宝鏡開始章」の本文の内容とそれに関連して書かれた以下の文章を読んで空欄（        ）に入る言葉として正しいものを選んでください。
　「天下は常に暗闇となり、 昼夜の区別もつかなくなりました。そこで、八十万の神たちは天高市に集まって相談されました。高皇産霊の御子に思兼神という神がおられ、思慮深く知恵豊かでした。その神が思案して、「天照大神の御姿をかたど
ったものを作って、大神をお招きしましょう」 と申されました。そこで、石凝姥を鍛冶とし、天香山の金を採って日矛を作らせました」
　天照大神の姿をかたどって「日矛」を作ったとありますが､ これも鏡と解釈されていて、この一書では、これがのご神体であると書かれています。

 

１．生田神社
２．石上布都魂神社
３．伊太祁曾神社
４．日前神宮・國懸神宮

 

 

正解   ４．日前神宮・國懸神宮

 

神社の豆知識はこちら   https://www.jinja-kekkon.net/menu/library