源頼朝の神祇信仰
2022/05/07
源頼朝の神社への崇敬について書かれた以下の文章を読んで( ア )( イ )に入る言葉の組み合わせとして正しいものを選んでください。
鎌倉幕府の歴史を編年体で編纂した歴史書『吾妻鏡』にもあるように、頼朝の神祇への信仰には篤いものがありました。寿永3年(1184)2月25日の条には「諸社の事」とあり、「( ア )」という一文から始まっています。頼朝は神と仏を峻別し、神社の経済基盤である社領の安堵を図るとともに、社殿の修造にも力を注ぎました。そのため、全国の神社の信望が集まりました。この考えは後の( イ )にも継承されていきます。
1.ア、我が朝は神国也。
イ、寛平御遺誡
2.ア、我が朝は神国也。
イ、御成敗式目
3.ア、神は人の敬いによって威を増し、人は神の徳によって運を添う。
イ、寛平御遺誡
4.ア、神は人の敬いによって威を増し、人は神の徳によって運を添う。
イ、御成敗式目
正解 2.ア、我が朝は神国也。
イ、御成敗式目
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