喪に服する機関の基準値は50日

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神社における服喪期間、最長は50日

2020/07/05

結婚式を予約してから発生した「不幸」での対応についての案内です。

まず、弔辞は慶事よりも優先されます。その後は喪に服す期間が問題になります。

一般的な基準を提示しますが「決定」はご両家にて対応お願いいたします。

神社における服喪期間について

 結婚式を生業にしながら気にしておくことが「不幸」に対する対応。
 特に喪に服する期間に関しては①目安②習慣③時代感覚により様々
 各家庭において決めることとなりますが、神社を管轄する神社本庁発行の
 「神葬祭のしおり」の「服喪心得」に示されている期間を提示致します。
 明治7年の太政官布告に基づくもので現代の感覚とはかけ離れた基準ですが
 最長が50日であることから50日を服喪期間とすることが多いようです。

 <死亡者> <忌>  <死亡者> <忌>  <死亡者> <忌> 
  父母   50日     夫   30日     伯父・伯母  20日
   祖父母   30日      妻    20日     兄弟・姉妹  20日
 曽祖父母  30日         嫡子   20日  従兄弟・姉妹   3日
 夫の父母  30日    末子   10日   甥・姪   3日

    注:嫡子は長男 末子はそれ以外の子