洋装神前式（神戸・住吉神社）

非常に珍しいウェディングドレスでの神前式が頻繁に行われている神社があります。理由は不明ですが神戸市東灘区にある本住吉（もとすみよし）神社では毎年、複数組の洋装神前式が行われます。神社の結婚式でのドレスコードは特にありませんので、東京の靖国神社で制服姿の自衛官の結婚式があったり、儀礼服の警察官や消防士が一般の神社やチャペルで結婚式をすることもしばしば見受けられます。後者の公務員は上司も招待していますからそちらへの配慮今風に言ううならば「忖度」があるのかもしれません。しかしながら神社でウェディングドレスの結婚式は珍しさもあり多くのギャラリーが集まります。「こんなん初めてや！」という方がほとんどで多くの参拝客や通行人が撮影していました。特に追加料金はかかりませんが、裾を引きづるタイプのウェディングドレスは一回で使えなくなりますのでレンタルではなく「購入」のドレスが多いようです。衣裳屋さんも貸してくれないと思います。