神道五部書
2019/10/02
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共通する主要なテーマは神宮の内宮・外宮の鎮座の由来についてである。いずれの書も、奥書では奈良時代以前の成立となっているが、江戸時代中期の神道家( )の著『五部書説弁』によって、後世の作であることが論証された。しかし、編作者や成立時期など基本的な課題がいまだ十分に究明されているとは言い難い。
まず『宝期本記』は、巻末に神亀2年(725)2月7日の年月日がある。また奥書によると、天慶5年(881)大神宮禰宜荒木田神主行真が書写したものとされる。
1.吉見幸和
2.本居宣長
3.谷川士清
4.玉木正英
正解 1.吉見幸和
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