神社検定
2017/08/27
神社検定
出雲大社のご社殿の歴史について、以下のうち間違っているものを選んでください。
1.「金輪御造営差図」と呼ばれ平安時代末ごろとされる平面図が残っている
2.御本殿の高さは中古の時代で16丈(約48メートル・13建てビルに相当)といわれるが、それを証明するてだてとなるものは何もない
3.鎌倉時代から規模を縮小しての造営となった
4.現在の御本殿は延年元年(1744)の延年のご造営で建て替えられたものである。
正解 2.御本殿の高さは中古の時代で16丈(約48メートル・13建てビルに相当)といわれるが、それを証明するてだてとなるものは何もない
〜解説〜
平成12年、御本殿前の地下から巨大な御本殿跡の一部が確認され、金輪御造営差図がほぼ真実であったことが判明されています。