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神社検定

2017/08/21

神社検定

御装束神宝の調製について間違っている物を選んでください。

1.いつの時代も、当代最高の技量をもつ美術工芸家が調製にあたってきたといわれる
2.調製には工芸家の裁量の余地が残され、その意匠は少しずつ変化し発展してきている
3.調製が終了した御料は、天皇陛下にご覧頂いたのちに神宮に奉献する
4.明治以前までは、撤下した神宝類は燃やせるものは燃やし、その地は土中に埋めていた

正解 2.調製には工芸家の裁量の余地が残され、その意匠は少しずつ変化し発展してきている

〜解説〜
御装束神宝は平安時代に神宮から神祇官へ提出された『皇太神宮儀式帳』と『止由気官儀式帳』の両儀式帳の規定にのっとり、古式どおりに調剤されることが求められます。