「問９０」

神倭伊波礼毘古命の軍は、今の大阪湾沿岸で戦いに敗れてしまいます。
一行は当時の河内国である大阪湾から大和へ向かおうとしたわけですが、ここで、進路を変えて熊野に迂回されます。
そのときの判断とはどういったものでしょうか。

１.日神の子孫であるにもかかわらず、太陽を背に受けて戦ったことがよくなかった
２.日神の子孫であるにもかかわらず、太陽に向かって戦ったことがよくなかった
３.霊験あらたかな熊野の地で兵の疲れを癒そうと思われた
４.熊野の山に身を隠しながら戦おうと思われた

「正解　２」