大国主神について
2016/12/14
大国主神について
「問73」
大国主神にはたくさんの兄弟がいましたが、兄たちから迫害を受け、何度も殺されてしまいます。
そのたびに母親の願いが通じて生き返ります。
この間の成長の物語が『古事記』にも描かれていますが、当時、大国主神は「」偉大な土地の神」という意味の名前でも呼ばれています。
その別名とは次のどれでしょうか。
1,大穴牟遅神
2,葦原色許男命
3,八千矛神
4.大綿津見神
「正解 1」
〜解説〜
葦原色許男は「葦原中国の力強い男」という意味です。
八千矛神は武器である矛を表す名前です。
大綿津見神は海神です。