和をモチーフとしたブライダルネイルの特徴
2016/04/30
和をモチーフとしたブライダルネイルの特徴
神社での結婚式や披露宴で和装を披露する際でもネイルはオシャレにしたいものです。
しかし、ドレスと和装ではふさわしいデザインが違います。
和装でのネイルの特徴は色やデザインが全体的に控えめであることです。
なぜなら主役は爪ではなく和装だからです。
また、白無垢は清楚な花嫁を印象付ける衣裳なので凝り過ぎたネイルは派手な印象を与えてしまいます。
加えて、出席している年配者の中にはネイルアートを好ましく思わない人もいます。
白無垢を着た場合は元の爪に近い淡いピンク系が主流です。
もし、自分で色を選ぶ場合は赤や青、黒といった主張がある色やネオンカラーは控えましょう。
また、ラインストーンは使わないか少なくした方が品良くまとまります。
内掛を着る場合は白無垢よりも派手なデザインが多く、内掛の華やかさを際立たせるのに一役買います。
内掛の色や髪飾りにトーンを合わせると全体的な統一感も生まれます。
例えば金糸の刺繍がある内掛ならゴールドのラインストーンを使用すれば豪華な印象になります。
また、伝統的な和柄や日本の花、縁起物の鶴などをあしらうのも個性的で粋です。