相手の両親へ挨拶に行くときのマナー
2016/02/06
相手の両親へ挨拶に行くときのマナー
結婚相手のご両親に挨拶に行くときはとてもドキドキしますよね。
失礼なことをしてしまい、悪い印象がつくことのないよう、マナーをしっかり知っておきましょう。
日取りは、相手のご両親のお忙しくない時期にしましょう。
食事の手間や準備をかけさせないため、お昼時や、夕飯前などを避けた、10時、3時など、おやつどきと言われる、「お茶を飲める時間」とするのがベストです。
結婚したい意志を、相手のご両親に、誠実にお伝えしましょう。
大切なことは、良い印象を持ってもらうために、ご両親の目を見てお話をすることです。
目が泳いでいる、じろじろ見られた、など、目線は印象を大きく左右します。
目をずっとそらさないのもまた、緊張感を生みますので、時折、喉元に視線をうつすと良いでしょう。
「結婚のご挨拶をするためのお時間を設けてくださることへのお礼」として、手土産を用意しましょう。
お相手のご両親の好みを、時前にリサーチすると良いですね。
手土産は、部屋に通されたら、紙袋のまま渡さず、袋から出し、両手でお渡しします。
服装は、ご挨拶にふさわしい、常識のある装いを心がけ、清潔感を重視します。
意外に見られているのが足元です。
男性は清潔な靴下、女性は生足ではなくストッキングを着用し、脱いだ靴を揃える、畳のへりや、座布団を踏まないなど、足元に配慮すると好印象を残せますよ。