神前式の流れって?
2015/03/29
神前式の流れって?
結婚を控えているカップルの中には、
厳かに神前式を行うことを希望される方も多いと思います。
ホテルでの神前式だけではなく、思い入れがある神社で、
式を行うことを希望されるカップルも増えてきているようです。
そんな神前式には独自の儀式がたくさんあります。
あらかじめ簡単に流れを把握しておきましょう。
まず、最初に行われるのは参進の儀です。
神主さんや、巫女さんを先頭にして、
白無垢を着た新婦と袴を着た新郎、
そのご家族が神社の鳥居から、拝殿まで歩いて行きます。
拝殿ではお祓いを受け、
新郎新婦は、三々九度の盃を交わします。
その後新郎新婦が、結婚にあたり
誓いの言葉を述べる誓詞奏上を行うのです。
そして玉串拝礼といって、
新郎新婦、仲人が神様へ拝礼を行います。
最近では、その後に、新郎新婦がそれぞれ、
指輪を交換することが多いようです。
最後に、参列者全員で、盃に入ったお酒を飲み干します。
そうして、神前式の一連の儀式が終了するという流れです。
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