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知っておきたい神前式用語

2015/02/11

知っておきたい神前式用語

初詣や七五三など
我々の生活に密接に深く関わっているのが神社です。

そんな身近な神社ですが、その神事で使われている言葉は
一見しただけでは理解することができないこともたくさんあります。

しかしながら、いざ子どもや外国の方に意味を聞かれたときに
答えられないのは少し恥ずかしい思いをしてしまいます。

やはり、日本人としてこうした用語を知っておきたいものです。

「かしこみかしこみ」:
祝詞の中でよく耳にする言葉で、かしこみとは
恐れ多いと言う意味です。

「神様に恐れながら慎んで申し上げます」という意味になります。

「三々九度」:
新郎新婦がお互いにお神酒を飲み交わす儀式です。

これは結婚を誓い合う意味合いがあり、
三杯ずつ三回杯を飲み交わします。

「初穂料」:
結婚式を神前式にする場合に、神社に納める料金のことです。

「玉串」:
神道の神事を行う際に、参拝者や神職にあるものが
神様に捧げるものです。

紙垂や木綿などを榊の木につけたものです。