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神社の正しい参拝方法とは

2015/02/07

神社の正しい参拝方法とは

日本人にとって神社への参拝は身近な生活の一部です。

初詣、七五三、合格祈願など
あらゆる機会に神社へお参りしに行きます。

特別な記念日や人生の節目に参拝する人もいます。

しかしながら、正しい神社の参拝方法を
しっかりと意識されている方は少ないのではないでしょうか。

ぜひ神社の正しい参拝方法をしっかりと身につけてください。

鳥居をくぐる時に軽く一礼し、脇にある手水舎で身を清めると、
いよいよ神様へ参拝します。

まずは拝殿の正面に立ち、軽く会釈をし、鈴を鳴らします。

鈴は音で邪を祓う力があるとされているので
きちんと鳴らしましょう。

次に姿勢を正し、二礼二拍手一礼を行ったあと
90度に二度おじぎをし、胸の前で拍手を二度します。

拍手は鈴のように邪気を払うためや、
神様に素手であることを見せることによって
邪心がないことを示す意味でもあるのです。

二拍手が終わると再び深くおじぎをします。

向きを変えて軽く歩き、軽く一礼して
鳥居をくぐり神社をあとにするというのが
参拝の正しいほうほうです。