神前式に呼ばれた時のマナー
2014/12/27
神前式に呼ばれた時のマナー
日本の伝統的な結婚式のスタイルとして、
神前式というものがあります。
これは幅広い年齢層にも人気がある様式です。
新郎新婦は和装であり、親族の参列も通常は着物になります。
友人・知人として参列するときには、
ワンピースやドレスでも構いませんが、華美な服装は避け、
露出の少ない服装にしましょう。
この儀式は神社などで行われるときもありますので
靴を脱ぐという可能性も十分考えられます。
ですから、サンダルを素足で履いて、そのまま裸足で上がり、
神殿を歩くなどということは品位に欠ける
マナー違反になりますので、
ストッキングなどを履いていくようにしましょう。
最近は、パーティスタイルの服装で参列する人もいますが、
神前式のときには羽織物を準備して、
素足を避けるということが気をつけるべきポイントです。
披露宴になったら着替えるというのもいいでしょう。
このように、古くからの日本のしきたりに沿って
行われるものでもありますから、
ある程度のマナーは心得て参列するようにしましょう。