神前式での手水方法?
2014/10/30
神前式での手水方法?
こんにちは、神前挙式専門店の「三々九度」でございます。
皆さんは手水という言葉になじみがありますか?
おそらく多くの人が一度は経験があると思いますが
耳慣れない言葉かもしれませんね。
今回は、神前式での手水の方法をご紹介したいと思います。
そもそも、手水は人間の心を清めるために行うものなのですが、
お参りの際、まず一番最初に手水舎という
手水を行う場所に向かいます。
帰るついでに行うなんて思っている方も多いのではないでしょうか。
そしてまず柄杓を右手に持ち左手から洗い流していきます。
次に柄杓を持ち替えて右手を洗い流していきます。
その後、もう一度柄杓を入れ替えて右手で柄杓を持ち、
左手に水をため、口にふくみます。
その水を吐き、もう一度左手を洗い流します。
最後に柄杓にもう一度水を入れその柄杓を縦向きにし、
水を流しながら柄杓の柄の部分を洗い流し、
手水は終わりとなります。
皆さんも正しい作法で行っていきましょう。