教派神道の成立

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教派神道の成立

2019/11/12

「教派神道の成立」について書かれた以下の文章を読んで空欄(   )に入る言葉として正しいものを選んでください。
 教派神道という概念が成立してくる背景としては、第1に幕末移行の宗教史の展開、第2に、明治政府の宗教政策というものを考慮しなければならない。まず幕末には、民衆宗教がさまざまな形で活動を始めた。第2の明治政府の宗教政策は、曲折を経て、「国家の宗祀」であった宗教的な存在ではない「神社」と「神道教派」とを区別する政府の方針が確立する。また明治15年(1882)に(   )が設立され、さらに17年に教導職の制度が廃止されると、宗教活動としての神道布教は民間の「神派神道」の神道家にゆだねられた形となった。

 

1.神道事務局
2.皇典講究所
3.神道皇學館
4.國學院

 

正解 2.皇典講究所

 

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