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白無垢を着る意味

2015/08/16

白無垢を着る意味

神前式の結婚式では白無垢を着ますが、この白無垢には邪気を払って神聖な儀式に臨む、という意味合いの他、嫁ぐ家のしきたりに染まるという意味も込められています。

また、現代ではあまり知られていないことでもありますが、一度嫁入りしたなら、二度と生家には帰らないという、結婚するに当たっての花嫁の強い決意が込められていたこともあります。

ですからとても強い決意がこめられた衣装と言っても過言ではないでしょう。

また、地域によっては白無垢を着たら後ずさりはしてはいけない、という決まりがあるようなところもあります。

ウエディングドレスよりも結婚に対して重いイメージがあるのが白無垢ですが、和装の結婚式をするのであれば必要な衣装ですし、おごそかな感じもするので憧れる女性は多いです。

また、着るのであれば白無垢の意味同様、白無垢を着るのに使用する小物の由来なども知っておくといいでしょう。

結婚に対しての意識も高まるでしょう。