上皇の熊野御幸

中世期の熊野の状況を書いた以下の文章を読んで空欄（　　　）に入る言葉として正しいものを選んでください。
　この時代に上皇はたびたび熊野を訪れられました。上皇や法皇、女院の外出を（　　　）と呼び、とくに熊野詣でをされることを熊野（　　　）といいました。
　熊野は奈良時代には山岳修行の霊場となり、多くの僧侶が入山して早くから神仏習合が進みました。そして、１２世紀初期までには三山を統括する検校のもとに仏教的に組織されていました。

１．上幸
２．御行
３．御幸
４．上行

正解　３．御行

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