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結婚式の招待状の返信マナー

2016/02/26

結婚式の招待状の返信マナー

結婚式の招待状が届いたら、出来るだけ早く返信するのがマナーです。

目安としては招待状が到着してから2〜3日以内に、遅くとも一週間以内に返事をしましょう。
早ければ早いほど新郎新婦側へのお祝いの気持ちが伝わりますし、席次決めにも大きく影響します。
もちろん手軽だからといって電話やメールで返事をするのではなく、きちんと返信はがきを送りましょう。

返信はがきを書く注意点として、まず毛筆や万年筆など黒インクを使うのが正式ですが、慣れない場合は水性でないペンを選んでもいいでしょう。
そして表面の宛名の「行」を二重線で消し、「様」と書き直します。
裏面も同様に「御」や「芳」は敬語にあたるので二重線で消し、出席の場合は「出席」の文字にマルを付け、「欠席」を二重線で消します。

「出席」の文字に一言加えて「慶んで出席させていただきます」と書いたり、余白にお祝いのメッセージを添えると新郎新婦に喜ばれます。

万が一出席できない場合は、返信はがきにお祝いの言葉と一緒にお詫びの言葉も添えましょう。
欠席理由を細々と書く必要はありません。